【地域情報紙ぷれすしーど　2025年3月14日号掲載】

　先日、ケアハウスをご案内中に、今年ご案内したMさんと昨年ご案内したDさんに再会しました。

　Mさんは、廊下を歩いていたらちょうどお部屋から出てこられ、「あら！今日は違う人の見学なんじゃねぇ」と。チラリと見せていただいたお部屋は、すっかりMさん仕様に整えられており「ここは陽もよう差すし本当に快適よ」と喜ばれていました。

　その会話が終わるや否や、今度は歩行器を押して歩くDさんから「うわ〜、また会えたねぇ！」と声を掛けていただき、私も大感激。足腰が弱らないようにと、長い廊下を何往復もして運動をしているそうでした。

　すでにその施設で生活されているお二人の笑顔を見て、この日見学したご家族さんもすっかり安心されたようで、すぐに入居を決断されました。

　私も思わぬ再会で、お二人の生き生きした表情を見ることができ、本当に嬉しかったです。お二人のご様子は、かつて担当されていたケアマネさんにお伝えする予定です。