親の介護を助けるエンディングノート

【地域情報紙ぷれすしーど 2022年4月8日号掲載】

 終活を意識し始める年齢は50〜60代が中心です。エンディングノートに自分のことを綴り始めたという人もいらっしゃるでしょう。もちろん、それも大切なことですが、先に親のエンディングノートを記入することから始めるのもいいかもしれません。

 と言いますのも、老人ホーム紹介を始めたこの1年を振り返ってみると、親の施設探しをしている方の多くが50〜60代なのです。ちなみに、早い方で30代後半でした。

 まだ施設への入居は考えていないけれど、認知症になってこれまで通りの生活が難しくなってしまったというケースもたくさんあると思います。「お母さん、認知症が始まったんじゃないの?」と冗談を言い合えているうちに、まずは市販のエンディングノートを手渡して、少しずつ書き始めてもらいましょう。それとは別に、親には内緒で親のエンディングノートを自分で埋めておくこともお勧めします。

 時間は掛かるかもしれませんが、それが家族みんなを助けるときが必ずやって来ますから。

 
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