【地域情報紙ぷれすしーど　2020年12月25日号掲載】

　老後を安心して暮らせるほど金銭的余裕のあるご家庭は、本当にごく一部で、「住まい」を見直すことは、その余裕を作る手段としてとても有効です。

　持ち家であれば年齢を重ねるほど維持管理の負担も大きくなりますし、団地や山間部に暮らしていれば、徒歩圏内にスーパーがないといった不満も膨らみ始めます。例えば、今より小規模な住宅やマンション、コーポなどに住み替えるだけでも、生活自体をずいぶんスリム化できるものですよ。理想は50〜60代のうちに引っ越すことですが、70歳を超えても、認知機能に陰りが見えていなければ、まだ間に合います。たべかつ様は、住宅ローンを完済した一戸建てにご夫婦で暮らされているとのことですから、住まいの見直しの適齢期にあたると思います。

　「売却を考えているけれど金銭的な余裕があまりない」という場合は、当社の「リフォームサポートシステム」をご利用ください。当社がリフォーム代金を立て替えるため、心理的負担を最小限に抑えることができますよ。物件は第一印象が勝負です。ポイントをおさえて工事することで、売却成約率はぐんとあがります。ちなみに売却までの期間は平均で３〜４か月となっています。その他にも、瑕疵保証、ハウスクリーニング、住宅設備保証など、様々なサービスを提供しております。

　たべかつ様の現在の住まいの価値を高め、良い条件で売却するために、よりふさわしい方法をお伝えしますよ。また、当社グループ内にはサービス付き高齢者住宅もありますので、選択肢の一つとしてご検討ください。