【地域情報紙ぷれすしーど　2025年5月16日号掲載】

　今年もこれから一気に真夏になりそうです。そうなると、急激に増えてくるのが「今すぐ入れる施設」を求める人たちです。熱中症の危険度が高まると、自宅での生活がどうしても難しくなりますから。

　13日現在、市内の施設の空き状況は本当に乏しいです。けれども、その中でもなんとか希望に近い施設を探して提案するのが、私たち、りんどうの家のお仕事です。

　急ぐ人に知っておいてほしいことがあります。施設が１室空いていたら、その部屋は４〜５人が狙っています。申込書を書いてきた！と安心しないでください。見学したタイミングに関係なく、すぐに契約した人がその部屋を獲得できるのです。

　よくあるのが、土日しか見学できない人が困るパターン。その週に見た施設で決め切ることができず、次の週も引き続き見学したところ「先週の施設がよかった」。この場合はすでに埋まっていることが多いです。入居を急ぐ場合は、悩む時間はほとんどないのだということを忘れないでいてください。