【地域情報紙ぷれすしーど　2025年4月25日号掲載】

 先日、身元保証の「りんどうの会」の会員さまの法事がありました。亡くなった奥さまの法事で、会員でもあるご主人Gさまのお手伝いとして、寺院への連絡や案内状の作成、茶の子の用意、供花をはじめお供え準備など、ひと通りサポートいたしました。

　親戚の方々とはこれで幾度目かの再会で、すでに顔馴染みになっていたので、久しぶりの顔ぶれに囲まれ、Gさまと一緒にお話が弾みました。

　みなさまの共通の心配事は、一人暮らしとなったGさまのこと。私たちも同様に考えていましたので、今後はGさまが生活しやすい施設の見学へと動いていく、ということをお伝えしてお別れしました。

　Gさまはもうすぐ90歳を迎えます。最近は腰や背中の痛みが顕著になり、ご自身でも「ぼちぼち一人暮らしは怖いなぁ」と話すことも増え、そろそろ良いかな？と思えるタイミングです。

　気候が良いうちに、りんどうの〝家族〟の施設選びに動きたいと思います。