【地域情報紙ぷれすしーど　2020年10月30日号掲載】

　お母様の行動の変化を具体的にあげてもらうと、「小さな段差につまずく、急に薬の飲み忘れが増える、トイレを汚す回数が増える、些細なことで悩む」などでした。

　このように行動や感情の起伏、生活リズムにいつもと違う変化が見られる場合、 専門家に相談するタイミングかもしれませんね。とはいっても、自己判断は難しいので、ケアマネージャーなど専門のスタッフに判断してもらうのがもっとも安心できるでしょう。

　相談に費用はかかりませんのでご安心ください。

　ご相談の上、要支援または要介護の認定を受けた方がよい、と判断された場合は、手続きを進められることをお勧めします。要支援または要介護の認定が出れば、各種介護サービスを介護保険を使って利用できるようになるからです。

　介護サービスを受けるときは、施設選びもポイントですよ。

　例えば、スマイルでは、要支援１〜要介護５の人が利用できる、通い（デイサービス）・訪問介護・宿泊サービス（ショートステイ）、高齢者住宅、認知症グループホームなどが同じグループ内にあります。ですので、利用開始から段階的に介護度が上がっても、慣れた施設でサービスを続けて受けられるというメリットがあります。

　介護でお困りの事があれば、お気軽にお問い合わせください。見学はいつでも受け付けていますのでお気軽にどうぞ！

　私たちは、利用者さんに長く寄り添い安心してもらえる「自分の家」のようなサービスを大切に考えています。